目標を達成したときはとても気持ちいいですよね。
定期的に目標を立てて達成している人を見るとすごいなと思ってしまいます。
会社でも目標を立てて達成したか否かで昇給が決まるところもあるのではないでしょうか。
昇給したいけどなかなか目標達成できない。。そう悩むこともあると思います。
本書では根性などの精神論に頼らず科学的に目標達成しやすい方法について紹介されています。
本記事は以下について書いています。
〇本書の構成・特徴
〇こんな人におすすめ
〇印象に残ったこと
〇まとめ
本書の構成・特徴
冒頭で書いた通り、本書は科学的にラクに目標達成するためのステップが書かれています。
目標の立て方から始まり、行動の仕方や続けるコツなど5つの技術が紹介されています。
自分の目標に当てはめて本書を読めば、目標達成のための正しい行動を設定できます。
今日から使えるタイプの本ですね。
また本書の最後にはQRコードがあり、シートをダウンロードできます。
本書の5つのステップに沿ったものであり、このシートを使って目標を立てることができます。
（※ダウンロードは予告なく終了している場合があります。）
こんな人におすすめ
本書は以下のような人におすすめです。
〇達成したい目標がある人
〇なかなか続かない人
目標を達成するコツが紹介されているので、何か達成したい目標がある人は
本書を読めば正しい行動を身に着けられると思います。
この本を読んでから行動することで効率よく目標達成できるでしょう。
また、本書は目標達成ができない要素を科学的に解説しており
それぞれの要素に対抗するための5つの技術が紹介されています。
目標達成のためには継続することが必要です。継続するコツについても紹介されています。
何をやっても続かない人はこの本を読んでコツを身に着けると良いと思います。
また、継続するコツについては以下の本でも紹介されています。
興味があったら読んでみてください。
印象に残ったこと
フィードバックが重要
よくあるPDCA、行動を改善するためによくやりますよね。
でもそれでは足りないそうです。誰かにフィードバックしてもらうこと
これが目標達成のためには欠かせないそうです。
人間は一人ではどうしても継続できないものです。
また、何が良くないかは自分だけでは気づきにくいものです。
私は学生時代野球部でピッチャーをしていました。
球速をあげたくてフォームを改善したり、筋トレをしたりしていました。
しかしなかなか変わらず落ち込むときもありました。
そんな時チームメイトからフォームの欠点を指摘されて
改善したところ球速がぐんと上がったことがありました。
目標達成のために進んでいると思っていても、
おかしな方向に進んでいるのかもしれません。
第三者が冷静に現状を分析することで、思わぬ改善点が見つかるでしょう。
まとめ
目標を立てて達成する、これはとても嬉しいし自己肯定感が高まります。
そして目標達成の科学的なコツは確かにあります。
本書では5つの技術が紹介されていて、どれも簡単に実行できます。
ついついやってしまいがちなNGポイントもあるのでそれに注意しながら
行動を立てることで、今日から目標に近づくことができると思います。
達成したい目標がある人、行動が続かない人はぜひ読んでみてください！
